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​対戦中イメージ図

説明用俯瞰.jpg

​カードの見方と名前

​デッキに入れるカード

特殊なカードの見方③.jpg

​アガ(切り札となるプレイヤーカード)

​デッキ構築ルール

①デッキは60枚以上。
②同名カードはデッキ内に原則 1枚 まで。
③選んだアガの勢力に含まれるカードしか入れられない。ただし、曖昧のカードはアガの勢力に関係なく入れられる。また、アガ曖昧のカードを選んだときには、すべての勢力のカードをデッキに入れることができる。

​(例)

EA-005.jpg

ここに書かれている勢力のカードのみ、
​デッキに入れることができる。

E-0049.jpg
R-0069.jpg
VA-001.jpg

曖昧のアガのとき、すべての勢力のカードを
​デッキに入れることができる。

R-0012.jpg
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G-0027.jpg
V-0012.jpg

​場所と名前

・セットゾーンにはゲウダとオブジェクトを出すことができます。
・セットゾーンとテリトリーゾーンを合わせて​「場」と呼びます。
​・テリトリーゾーンは、自分の場でもあり、相手の場でもあります。
・コストゾーンには、コストとなるカードを1ターンに1度だけ、1枚まで、ウラ向きで置くことができます。
・パストゾーンには、カードの能力や効果などでカードが送られる場合があります。原則、一度送られてしまえば、使うことができなくなります。

​コストについて

​コストゾーン

​プレイできる

​プレイできない

カードに書かれているコストの枚数以上に、自分のコストゾーンにカードが置かれているとき、そのカードをプレイすることができます。

​Imitation World
公式キャラクター

ツードローちゃん

​曖昧のアガなどを使用して、
複数の勢力のコストをためたいとき

初心者の人は読み飛ばしてね!

​勢力を1つしか使わないデッキのときは、上↑の方法でコストゾーンをためて
いけばいいけど、曖昧のアガなどで複数の勢力のコストをためたいときは、

2種類目のコストをためるときから、
​目印を使って勢力を指定しなければならない


というルールになっているんだぞ!
​下↓で説明していくぞ!

​コストゾーン

​最初は目印なしでためていけば良いんだぞ!

これは、

複数の勢力のカードを使用するのかどうかが、
序盤にばれてしまわないように


するためのルールだぞ!

​コストゾーンに応じて特定勢力のカードがプレイされたとき、

現在コストゾーンに置かれているカードの勢力が
決まるぞ!

それまでは決まらないので、最初のプレイまでは、どの勢力で動き始めるかが選べるのも戦術になるんだぞ!

実存のカードをプレイしようとした瞬間に、このコストたちは「実存」のコストとして扱われます。
曖昧のアガを使用していたとしても、この実存のコストで他の勢力のカードをプレイすることはできません。
また、曖昧のカードのみを使用し続けている場合は、コストの勢力は確定しません。

​コストの勢力が決まったら、コストゾーンのカードの左側に「目印」を置こう!

公式戦では、単勢力のデッキでも目印の設置を義務化(罰なし)してい
るぞ!
出さないと、単勢力だと明示してしまうので情報戦で不利になっちゃうぞ!

​このコストは実存のものであることを、目印により明示しましょう(公式戦では義務化。罰則はありません)。
目印は、相手に伝わるものであれば何でも構いませんが、文字色と内容が合わないなどややこしいものは、

審判の判断次第で罰則の対象となりますのでお気をつけください(青い字で幻想と書かれている、など)。

​推奨目印(ご自由にお使いください)

​コストの勢力が決まったら、それ以外の勢力のカードはコスト条件を満たさなくなるのでプレイできないぞ!

違う勢力のカードをプレイしたければ、また別でコストをためる必要があるぞ!

​別でためなおすことで、使えるようになるぞ。

ちなみに曖昧のカードは


コストゾーンのカードの合計枚数に応じて使うことができるぞ!

もちろん、カードをプレイする前に2つ目の勢力をためはじめるのもOKだぞ!

このときは、別勢力のコストをためはじめた瞬間に、両方のコスト
​の勢力を目印で明示する必要があるぞ!

複雑なルールだけど、プレイすれば馴染みやすいと思うから、まずはやってみて欲しいんだぞ!

上級プレイヤー用解説(複数勢力カードの使用について)​​

​勝利条件

○相手プレイヤーの核(アガ)を破壊したとき
○相手プレイヤーのドローフェイズ開始時に、デッキが0枚のためデッキからカードを引くことができないとき

 

アガ破壊.png

*ドローフェイズ開始時に山札が1枚の場合は負けにならず、その1枚を引いてゲームは続行されます。

​ゲーム準備

①60枚以上のデッキと1枚のアガを用意します。このとき、アガは違う色のスリーブを用意するなどして、バリアと混ざらないようにてください。
②デッキの中からカードを5枚選び、​任意の順番に並べて、裏向きで「バリアゾーン」に置きます。
 バリアは残り枚数に応じて防御力が割り振られます。
(5枚のときは上から順に1,2,3,4,5、4枚のときは上から順に2,3,4,5、……となります)
​③アガを裏向きで置きます。
④お互いに相手のデッキをシャッフルします。
​ これ以降、おたがいの山札をシャッフルことはないので、不正防止のためにしっかりシャッフルしましょう。(公式では1分間程度のシャッフルを推奨しています
⑤ジャンケンで先攻後攻を決めます。
⑥デッキからカードを5枚引きます。

いよいよゲーム、スタートです!
せーのっ!
「 Which is the Imitation World ? 」

​ゲームの流れ

お互いのターンを繰り返し、
​先に勝利条件を満たしたプレイヤーの勝利となります。

​ターン構成

各フェイズ解説​

自分の​ターンが始まります。
​特にしなければいけないことはありませんが、カード効果などでこのタイミングを指定される場合があります。


パーン状態のカードをリパーンします。
 

​用語解説​​

​「パーン」…………カードを横向きにすること
「パーン状態」……横向きになっている状態
「リパーン」………カードを縦向きにすること
​「リパーン状態」…縦向きになっている状態
 

デッキからカードを2枚引きます。
ただし、先攻プレイヤーの1ターン目はドローフェイズがありません。
デッキにカ
ードが1枚もない場合、敗北となります。
ドローフェイズ開始時に山札が1枚の場合は負けにならず、​その1枚を引いてゲームは続行されます。

ドロー.png

手札からカードを1枚選び、コストゾーンに原則ウラ向きで置きます。
置けるのは、1ターンに1枚までです。
​コストゾーンに置かれているカードは、ゲーム終了まで使用できません。

手札からゲウダ、エンチャント、テリトリー、イベンティ、オブジェクトをプレイできます。
それぞれ1ターンに何枚プレイしてもかまいません。
ただし、コスト条件を満たしていないカードはプレイできません。

※エンチャントは、原則ゲウダ1体につき1枚しかつけられません。
※テリトリーは、お互いの場で合わせて1枚しか出すことができません。
また、テリトリーは、すでに場に出ているテリトリー以上の記載コストを持つものしかプレイできません。
新たなテリトリーが出されたとき、前のテリトリーはトラッシュへ送ります。
同コストだった場合、両方をトラッシュへ送ります。

メインフェイズ絵.png
エンチャント1枚.png

ゲウダによる攻撃ができます。
ただし、先攻1ターン目にはバトルフェイズがありません。

バトルフェイズは、まずアタックタイムから始まります。
バトルフェイズをむかえたプレイヤーが、自身のリパーン状態のゲウダを選んで、パーン状態にすることで攻撃(アタック)を宣言することができます。
ただし、このターン中に場に出したゲウダは攻撃を宣言できません(召喚酔い)。
​また、1体のゲウダが攻撃を宣言できるのは、1ターン中に1回までです。

攻撃を宣言したゲウダを「アタッカー」と呼びます。
攻撃は1体ずつ行います。
攻撃対象にできるのは、
A「相手の場のパーン状態のゲウダ」か、B「相手プレイヤー」
​のどちらかです。
Aの場合、相手ゲウダとのバトルが発生し、生存判定へ移行します。
Bの場合、ブロックタイムへ移行します。

バトルしたゲウダ同士の生存判定を行います。防御力が相手の攻撃力以下だった場合、ゲウダは「アウト」判定となり、トラッシュへ送られます。
*注 ただし、攻撃力0のゲウダと防御力0のゲウダがバトルした際、防御力0のゲウダは「アウト」になりません。
防御側だけでなく、攻撃側に対しても生存判定は行われます。
*注 防御力未満の攻撃力を受けても、ダメージの蓄積はありません。

生存判定イラスト.png

​補足説明

生存判定、バリア破壊判定、アガ破壊判定はまとめて
  判定時  と呼ばれ指定されるぞ!

プレイヤーを対象にした攻撃宣言が行われた場合、攻撃宣言されたプレイヤーは、リパーン状態のゲウダでアタッカーをブロックすることができます。
ブロックを宣言したゲウダをブロッカーと呼びます。
1体のゲウダがブロックに参加できるのは、1ターン中に1回までです。
ブロッカーは複数でもかまいません。(複数のブロッカーを選んだ場合、「前からの順番」を決めておいてください)
ブロックが宣言された場合、バトルが発生し、生存判定へ移行します。
​ブロックしない場合や、ブロッカーがいない場合は、バリア破壊判定へ移行します。

ブロッカー側はアタッカーの攻撃力を前から順番に、自分より前のゲウダの防御力を引いた値分だけ受けていきます。
受けた値が防御力未満だった場合、そのゲウダは生き残ります。
防御力以上だった場合「アウト」判定となり、トラッシュへ送られます。

複数ブロック生存判定.png

​補足説明

​ゲウダが連結攻撃」という能力を持っているとき、攻撃側も複数になることがあるんだけど、そのときも、これと同じ計算方法を使用するぞ!

​ブロックをしない場合や、ブロッカーがいない場合、バリアが攻撃を受けます。
​バリアは上(一枚目)から順に1、2、3、4、5の防御力を持っています。
​攻撃は、攻撃時点で一番上のバリアに必ず与えられます。
防御力以上の攻撃力で攻撃を受けたとき、バリアは破壊されます。
​破壊されたバリアは、バリアの持ち主の手札に加えます。

*注 防御力未満の攻撃力を受けても、ダメージの蓄積はありません。

バリア蓄積.png

バリアが0枚になったとき、アガが表向きになります。
バリアが0枚かつ、アガが表向きの場合のみ、アガへの攻撃が可能となります。


防御力以上の攻撃力で攻撃を受けたとき、アガは破壊されます。​
アガを破壊されたプレイヤーは敗北となります。
*注 防御力未満の攻撃力を受けても、ダメージの蓄積はありません。

​メインフェイズ1と同じことができます。

自分の​ターンが終わります。
​特にしなければいけないことはありませんが、ターン開始時と同様に、カード効果などでこのタイミングを指定される場合があります。

以上を繰り返し、
​先に勝利条件を満たしたプレイヤーの
勝利となります。

​対戦後について

対戦後は、相手のアガを確認してデッキのルール違反がなかったか確認してください。秘匿情報のあるカードゲームなので、ルールが守られていることを明示するために、お互いに率先して自分のアガを相手に見せるようしてください。
確認を終えたら、お互いの健闘をたたえて、握手やグータッチ(エアーでも構わない)を行いましょう。
カードゲームは、1人では遊べないゲームです。よい友好の輪が広がるよう、よろしくお願いいたします。

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